機動戦士ガンダムがHolywoodで実写化される、と聞いて一瞬「おぉ」と感動したけれど、「あまり多くを望み過ぎてはいけないなぁ」と過度の期待は抱かないが吉と思った。
LEGENDARY制作って時点で、おおよその想像はつく。READY PLAYER ONEみたいなVisualになることは間違いなく、そうしたVisualに訴えるだけのMovieになる可能性も高い。
storyも新作だろう。いや、ユニコーンを含む既存のscenarioをいい加減に脚色されては堪らない。Dragon Ballみたいなことになると悲劇だ。ある程度自由に脚本できるGodzillaとは違うんだよ。
既存のAnimationを実写(というかほとんどCGでしょ?)にする意味ってなんなんだろうね? novelの映像化とは違うでしょ? 単なるmedia-mixの一環、つまり、商業的に外れる確率が多少低くなる芋づる事業という以外に何かあるのか? 観る方としては、既存作品を超える印象や評価はまずありえない。「ひどい」か「それなり」「別物としてアリ」程度しか得られないでしょ。Animeから実写になるってのは、より制約が強くなるわけだから…。fanとしては嬉しくないわけよ。
[元記事]
・あのガンダムが初の実写映画化、サンライズとレジェンダリーフィルムのタッグで - GIGAZINE [2018/07/06]
・ガンダム、ハリウッドで実写化へ 登場する作品は未定:朝日新聞デジタル [2018/07/06]
・【現地レポ】「機動戦士ガンダム」ハリウッド実写映画化を発表! LEGENDARYと共同開発 - Character JAPAN [2018/07/06]