mercedes 2台のraceを語るまでもなく、今年のF1 GPはtire要因が更に強くなって、motor sportsの頂点としての競技性を完全に失ったと感じている。速さを競うものではなくなった。なんだ、あのslowなrace paceは。解説者が語る言葉もほとんどtire関係。aeroやengineやsuspensionが多少変わっても、tire degradationで吹っ飛ぶ。tireの交換回数が多いから、現地circuitの観客には順位が非常にわかりにくいんじゃないかな。
そもそも、誰が勝つかわからない?というような無作為性を、面白いとは感じない。そういうのは、INDYだけで十分だ。
当たり前のように強者が勝つ。その環境下で、時折見せる弱者の煌きが感動を呼ぶんだよ。また、強者もいつまでも勝ち続けられない。盛者必衰の理。革命にも似た時代の転換が、見ていて楽しいんだよ。
[元記事]
・タイヤ批判が頂点に | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1 [2013/05/13]