今年は、1国1開催の原則はもちろん、Race名もナンデモアリなんですねぇ…(w
でも、前週のBritish GPのタイヤ構造破壊を受け、タイヤ内圧を市販車並みに上げたことによって、レースは全く変わった結果を生み出しました。興味深い! 同じサーキットでほぼ同じ時期に開催してるのに、チーム優劣が真逆になるとか。。。
一方で、「今のF1はタイヤに依存しすぎ、支配され過ぎ」とも感じます。one-makeで競争は無いのだから、その使い方に依って勝敗が決まったり、レースペースを抑制したりするのは、正直興ざめです。ドライバーやコンストラクターのいろんな技術の競争の場であってほしい。タイヤの使い方は、そのうちの小さな1つであってほしいと思います。個人的にはね。
「1-stopでは戦略に幅が出ないから、複数回のピットストップを促すような弱いタイヤを作る」 その意図はわかるのですが、弊害の方が大きく感じるなぁ。個人的にはね。
F1でも、tire wheelのinch-upが予定されていますが、そうすると、どうなるのでしょうね?
[関連記事]
・F1 70周年記念GP決勝 マックス・フェルスタッペン優勝 : F1通信 [2020/08/09]
・マックス・フェルスタッペン今季初優勝、メルセデスは今回もタイヤ・トラブル:F1 70周年記念GP ブランドルのコラム : F1通信 [2020/08/12]
・F1、タイヤ故障を受けて2021年にさらなるダウンフォース削減を計画 【 F1-Gate.com 】 [2020/08/14]