まぁ、そうでしょうね…。残念ながら…。
紹介動画とか拝見していると、こんな印象です。
・荒巻が拳銃をガンガン打つ。 -> coreなファン層には受け入れられまい。
・全身義体がソフビっぽくて、なんかかっこ悪い。 -> 新規ファンの心をつかむこともできまい。
・cast や visual ばかりアピールしてるけど、storyがごちゃ混ぜで芯が無くてわかりにくい。
castやdirectorはすごく頑張っているし、(visual的には)originalに忠実であろうとする気構えも感じられ、これ以上の実写化が望めないだろうと思わなくもありません。が、いかんせん、実写企画自体にやはり無理があったんじゃないかなぁ。
「商業的な失敗 ≒ 悪い映画」というわけではありませんが、何れにせよ「観たい映画」という観点は大事だと思うわけで、そういう意味では、アニメ版ほど興味をそそられる内容では無いんですよね。
[元記事]
・海外で一足先に公開された「ゴースト・イン・ザ・シェル」、興行成績は振るわず [2017/04/04]