おそらく、今夏の参院選でも、自民党の勝利は揺るがないのでしょう。
しかし、自民党の政権公約の全てに賛成している有権者は、極々少数かと思います。そしてそれは、党側も当然理解している。「今国民投票しても、憲法は改正できない」等の言質からも明らか。
その際に、党に入った票数を盾に、自分たちに都合の良い政策に対して、「民意が支持している」という論理で押し進めるのが最悪のケースであり、私のような一般市民が危惧するところですね。
[元記事]
・朝日新聞デジタル:96条「過半数に緩和」明記 自民、参院選公約固まる - 政治 [2013/05/23]