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Last-modified: 2004-05-14 (金) 16:45:02 (7284d)
mod_jk2を使ったApache2とTomcat5の連携に、特に難解な設定はありませんが、一応メモしておきます。 Apache2とTomcat5のインストール今更なので、参考になるサイト等を見てくださいませ。 mod_jk2FedoraとSuSE以外のLinuxでは、mod_jk2をソースからmakeする必要があります。その際に、Apache2とTomcat5の実行モジュールを指定する必要があります。mod_jk2.0.4は、正式にはTomcat5には対応してないようです。(でも無理やり使います(^^;;) Windows版はバイナリ版をそのまま使えばいいでしょ。 入手したmod_jk2.soをApache2のmodules/ にコピーします。 httpd.confApache2のconf/httpd.confに以下の記述を追加します。 LoadModule jk2_module modules/mod_jk2.so mod_jk2.conf 一応、Apache2のconf/ にコピーします。 workers2.propertiesmod_jk2.confで指定した場所にコピーします。 server.xmlロードバランシングさせるときに、同一セッションのリクエストを、同じTomcatインスタンスに振り分けたいときには、<Engine>タグにjvmRoute属性を付加して、Tomcatインスタンスに名前を付けます。 <Engine name="Catalina" defaultHost="localhost" debug="0" jvmRoute="testbed01"> Tomcatの「Coyote/JK2 AJP 1.3 Connector」を使いますので、無効にしないで下さいませ。逆に「non-SSL Coyote HTTP/1.1 Connector」は不要です。 以上で設定は終了。Tomcat -> Apache2の順に起動すると、連携できますね。 関連 |