mod_jk2を使ったApache2とTomcat5の連携 のバックアップ(No.1) |
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mod_jk2を使ったApache2とTomcat5の連携に、特に難解な設定はありませんが、一応メモしておきます。
FedoraとSuSE以外のLinuxでは、mod_jk2をソースからmakeする必要があります。その際に、Apache2とTomcat5の実行モジュールを指定する必要があります。mod_jk2.0.4は、正式にはTomcat5には対応してないようです。(でも無理やり使います(^^;;)
Windows版はバイナリ版をそのまま使えばいいでしょ。
入手したmod_jk2.soをApache2のmodules/ にコピーします。
Apache2のconf/httpd.confに以下の記述を追加します。
LoadModule jk2_module modules/mod_jk2.so
一応、Apache2のconf/ にコピーします。
#ref(): File not found: "mod_jk2conf" at page "mod_jk2を使ったApache2とTomcat5の連携"
mod_jk2.confで指定した場所にコピーします。
ロードバランシングさせるときに、同一セッションを同じTomcatインスタンスに振り分けたいときには、<Engine>タグにjvmRoute属性を付加して、Tomcatインスタンスに名前を付けます。
<Engine name="Catalina" defaultHost="localhost" debug="0" jvmRoute="testbed01">
Tomcatの「Coyote/JK2 AJP 1.3 Connector」を使いますので、無効にしないで下さいませ。逆に「non-SSL Coyote HTTP/1.1 Connector」は不要です。
以上で設定は終了。Tomcat -> Apache2の順に起動すると、連携できますね。