C-JDBC(Clustered JDBC)の動作検証をしてみました。フリーのソフトウェアクラスタで、汎用JDBCを使うことで異機種のDBMSを並列化できるようです。その代わりに各DBMS個別の機能やSQLは使えないんですけど…。
まず思ったことは、大量のトランザクション、高速な処理が必要とされるシステムでの利用を主眼においてはいない、ということ。信頼性、拡張性の向上が目的だと。まぁ、クラスタシステムって、そんなものかと納得。
ただ、クラスタリングをコントロールするサーバがダウンしたり、ボトルネックになったりするとダメですね。なので、フリーのソフトウェアクラスタでそのサーバを実装するのは、その脆弱性がちょっと心配かなぁ…。先入観ですけどね。
2004.12.26 (Sunday)
C-JDBC: Clustered JDBC
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