fast food愛好家としては、最近、野菜の攻勢を感じている。アベノミクスとかで、中流以上の可処分所得が増えることを見越して、高付加価値商品でも売れると考えているのだろう。
3種、食してみた。
a) 吉野家 ベジ丼
いろいろ入っていて、丼としては悪くはないと思う。すき家の海鮮丼の「海鮮」部分を「野菜」にした食感。でも、得られる満足度とコストが見合わない。高い。これなら、牛バラ野菜焼の方が満足度が高い。
b) McDonald’s チキンベジタブルバーガー
う~ん、野菜を食した感が全くない。例のモグモグパティでは、野菜感が味わえないのだ。仮に、野菜感があったとしても、ヘルシー路線はモスバーガーの独壇場ではないか?
また、サイドメニューにサラダが選びやすくなったが、結局ポテトを選んでしまう。美味しいし、お得な気がするし。
c) 日清 カップヌードル ベジータ
割りと大き目なキャベツの塊は散見されたが、やっぱり野菜感が薄い。乾式のインスタント食品に多くを望むものではないが、ベジータという名には値しないのではないか?
P.S.
それにしても、McDonald’sのスマホアプリは、5月に更新してから、店頭でのエラー率が高くなった。画面も使いづらくなったし、かなりヒドイ。明らかに、以前の版の方が好かったなぁ…。
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