これまで、自宅サーバのApache 2.2では rotatelogs.exe を使って一定期間毎のaccess.log分割を実現していたわけだが、8月頃、SSLサーバもApacheに統合した後、
- 通常http, httpsのaccess.log, errorlog、subversion用のaccess.log, errorlogのために、それぞれ別processのrotatelogs.exe を常時稼動し続ける必要が生じている
- http と https用のaccess.log, errorlogはそれぞれ統合したいのだが、rotatelogs.exeが別processで動作しているため、ログファイルの共用に問題が生じる
等の課題を抱えていた。
今日ようやく、課題解決へのmotivationが基準値を超え、調査してみたところ、mod_log_rotate なるApache moduleで解決できそうだったので、早速導入。といっても、httpd.conf内のaccess.log, errorlogの記述を通常のCustonLog Directiveに戻して、下記を追記しただけ。
LoadModule log_rotate_module modules/mod_log_rotate.so
RotateLogs On
RotateLogsLocalTime On
RotateInterval 2628000
HTTP Serverは正常に動作しているが、ちゃんとrotationするか確認できるのは、今月22日頃になる見込み (^^;;