@IT、日経パソコン、ITmedia等より。
WebベースのOffice Softwareで、Microsoft Officeと高い互換性をもつThinkfreeのサービスが、日本でも提供されるようです。
少しだけ様子を見てみたところ、「POWER EDIT(元フォーマットでの編集)」を選んだときのメニューの配置や操作系は、思った以上にMS Office 2003に似てるんですね。(HTML変換して編集する「QUICK EDIT」とかいうのもある) 無償版レベルで、十分、Googleのよりも使い勝手はよさそうです。
まとめると、
- 好さげな特長
- MS OfficeとのUI、ファイル互換性
- ちゃんとオートフィルタも使えるし、アニメーションもしますね
- Webベース(iframe+JavaApplet)なので、どこででも使える
- 文書保存先は、Thinkfree上のストレージとローカルストレージをシームレスに選択できる
- 相手を特定して、文書の公開・共有が可能
- 既存の文書をアップロードしてダウンロードするだけで、ファイルサイズが60%減少したりする (笑
- 気になりそうな制限
- MS Officeとの機能非互換(Excelのマクロや入力規則、PowerPointのアニメーション2003、ハイパーリンク等)
- 多少動作がのろい
- オンラインじゃなきゃ使えない (秋にはオフライン版が出荷予定)
- アップロードするファイルは、10MB/1個まで
それにしても、似ている。……Microsoftに訴えられるなんてことはないですよね (^^;;