「『Linuxは簡単』という小学生は90%,教員は60%」というアンケート結果に対して、財団法人 コンピュータ教育開発センターの考察は、
児童生徒は適応力も高く、さほど違和感なく利用していた。しかし,教える側の教員は既存の非オープンソース環境に慣れており,オープンソース環境に移行することに対し大きな抵抗があり,実際にオープンソース環境の習得に苦労していた
なんて書いてありますが、果たしてそこが焦点なのか?
ちょっと使ってみる(生徒)分には簡単だけど、仕組みを作ったり、少し複雑なことをしよう(先生)と思うと技術的難易度が増す、ってことじゃないの? 対応アプリケーションの不充実も含めて、単に慣れの問題じゃないでしょ?