#ref(ie.png,around,right);
 一応説明すると、MHTとはMIME HTML Documentの拡張子のことです。mhtmlでも同義です。Internet ExplorerでWebページを保存する際に「Webアーカイブ、単一のファイル」を選ぶと、この形式で保存されますね。~
 .NETで、mhtファイルを作成するツールを探したんですけど、[[ChilkatMHT:http://www.chilkatsoft.com/ChilkatMht.asp]]ぐらいしか見当たらなくて、Microsoft MIMEEDIT Type Lib(C:\WINDOWS\System32\inetcomm.dll)も使えるものなのかどうかもさっぱりわかりません。本ツールはhtmlパーサ含め全てお手製です。

*** MHT作成DLL
-クラスライブラリ~
&ref(MHTGenarator.dll); (24.0KB)~
[[MD5ハッシュ値>C#/MD5ハッシュ値の計算]]:65b0925665fc794d97bfde7889cf348a
[[MD5ハッシュ値>C#/サンプル/MD5ハッシュ値の計算]]:65b0925665fc794d97bfde7889cf348a
-- ファイル指定は「http://~」と「D:\~」の両方に対応しています。(「https://~」には未対応)
-- <img>タグの src 属性で指定されたファイルをmhtに取り入れます。
-- <link>タグの href属性で指定された*.cssファイルをmhtに取り入れます。mhtの規約では本来、CSSは含めないようですが、便宜上、含めることにしました。
-- 利用法サンプル1
 MimeDocument md = new MimeDocument("http://jomora.bne.jp/wp/");
 md.Write(@"D:\jomorizm.mht");
-- 利用法サンプル2
 MimeDocument md = new MimeDocument("D:\jomorizm.htm");
 using (FileStream fs = new System.IO.FileStream(@"D:\jomorizm.mht", FileMode.Create))
 using (StreamWriter sw = new StreamWriter(fs, System.Text.Encoding.Default)) {
   md.Write(sw);
 }

-ソースコード+.NETプロジェクトファイル~
&ref(MHTGenarator.zip); (8.36KB)~
[[MD5ハッシュ値>C#/MD5ハッシュ値の計算]]:535d27a0ecc15e9009ffd4e9b5e9993e
[[MD5ハッシュ値>C#/サンプル/MD5ハッシュ値の計算]]:535d27a0ecc15e9009ffd4e9b5e9993e

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